Pleasure! School

はじめての方でもカンタンに楽しくストロボ・ライティング技術を
マスターできる"Pleasure! School"。
前回は『外光を生かすライティング』の 勉強をしました。
今回は『雰囲気を演出する』にチャレンジ !


雰囲気を演出する


スローシンクロ

通常のストロボ撮影では、室内光が灯いていても撮影にはほとんど影響はありません。ただ作品づくりにおいて、室内の雰囲気をそのまま表現したい(タングステン光の赤みを帯びた光とミックスして写したい)と思うこともあるでしょう。そのような場合はシャッタースピードを遅くして(スローシンクロ)写します。これは、ストロボが光った後もシャッターが開いていれば室内光がフィルムに感じ、光源の色みの影響を受けるという理屈なのです。ただ、ストロボと室内光と光量のバランスをどの程度にするかは、そのシチュエーションや条件によって大きく変わってきますので、いろいろ試してみてください。

Aの写真は、ストロボを天井に直接向けそのバウンス光で撮影しています。こうすると光の拡散効果が大きくなり、さらに柔らかい光になるので日常の室内照明に近い印象が得られます。このとき、天井に色がついているとその影響を受けることがあるので注意しましょう。
写真B
TWINKLE 04 1 灯 (絞りF 4・1/4秒)
天井バウンス光のみ


光を効果的に


TWINKLE 04 2 灯(絞りF 4・1/4秒)
写真B
TWINKLE 04 2 灯(絞りF 4・1/5秒)

Bの写真はさらに廊下に2灯目のストロボをセットし、ドアのガラスごしに入る光の一部がサイドライトとなってモデルの肩や頬に入り、印象的なイメージを作りだしています。このようなアクセントライトはメインライトより強めに設定するのが一般的です。この写真の場合は2絞りほどメインライトより明るめに光量設定しました。

また、Cの写真はシャッタースピードを速くしたことで室内照明とストロボ光のバランスが変わり、イメージが変わりました。



場所によってデータは変わります。
平面図


室内光とストロボ光のバランスでイメージが大きく変わります。

雰囲気を演出する
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